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扇島。

ブログ | 2011/8/2 12:53
先日、東京ガス主催のガス工場見学に行って来た。
場所は鶴見の扇島。
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20100331-02.htm...
※こちらはガス発電施設です。このすぐ近くです。

初めてのガス工場見学だけど、いやー、普段住宅の設計をしていると、まったく違ったスケール感に唖然とします。

ガスって液体で運搬されるんですけど、その液体の温度は-162度(確か)
この液体の中にモノを付けるとたちまちコチコチ。
バナナで釘が打てるし、カーネーションもカチコチです。
そんな実験もして頂けました。

その液体は海上をタンカーで運ばれるんですが、海上で接続され、地上のタンクに運ばれます(確か)
この海上にある給油施設(油じゃないけど)をシーバースっていうみたい(確か)
で空になったタンカーは戻る事になるんだけど、実際は空にしないで戻るそうです。
それはタンクの中が空になってしまうとタンク自体が温度で延びてしまい、あんまりヨロシクないみたい。
なのである程度タンクの中に液体ガスを残して戻るんだって。
その残す量も何だか契約で決まっているらしい。 ふーーん。

で運ばれた液体ガスはタンクに保存されるんだけど、そのタンクが現在新設されている。
それがメインの見学対象(自分の中では)
いやー、これがデカイ。
しかもそのタンクは地中に潜っていてまったく見えない。
説明がないとまったく気が付かないね。
工事中のタンクはまだ側壁の配筋途中だけど、住宅のスケールとはまったく違います。
だって遠くから見ても鉄筋がしっかり見えるんですよ。
一体どのくらいの太さなんだ?D50とか?

そのタンクの中に液体ガス(-162度)を入れるんだけど、そのまま入れてしまうと周囲の土が凍ってしまうらしい。
いやはや何とも凄い事だ。
周囲の土が凍ってしまうと霜でタンクが持ち上がってしまうんだって。
だからタンクの周囲と下には暖房設備が張り巡らされている。
東京ガスだから床暖房で「TES」なのか??←なわけない。
なんだか怪しいバランスで貯蔵されているんだな。

そのタンクの内部は断熱材とステンレス(S304って言ってた、確か)で囲われていて、さすがにそのステンレスも-162度だと1m当たり2mm程度縮むらしい。
その伸縮に対応するためいろいろと工夫がされています。
その工夫はそれぞれのメーカーで異なり、ちょっと興味深かったです。
が、メンテナンスの事を考え統一した方が良いのでは?と思いました。
また結局は東京ガスはガスだけを扱い、その他の設備は他メーカーにお任せなんだなと思ったり。
福島の原発事故のときも思ったけど。

また周囲には火力発電所もあり(熱源は当然ガス)、また浮き島にも原子力発電所(廃炉が決定らしい)があります。
私の自宅からそんなに遠くないところにこのような施設がある事がちょっと信じられない。
有事の時にはどうしたら良いか、ちょっとだけ考えておこう。

あとはいろいろと施設の方にご説明いただいたけど、あまり覚えてないや。
写真を見ながら思い出すか...
▼追記 2011/8/2 20:14
都市ガスはLNG。
もともとは無臭なんだって。
それにわざとガス漏れに気付くように匂いを付けているんだって。知ってました?
そんな説明を子供にしたら「常識だよ」って言われました。
もう何にも教えてあげない。
というか、いろいろと教えてください。お願いします。

あ、あとLNGはそのままではカロリーが足りないから、3%くらいLPGを足すみたい。
へぇー。

で、LNGは空気より比重が軽く、空気中にすぐ拡散するけど、LPGは比重が重く地べたに蓄積していくんだって。
なので、安全面ではLNGが勝ち。
でもあれですよね、プロパンガスのボンベは狭いところに置かれているよね。
あれって危ないよね。

しかもLNGに比べ、LPGの着火濃度(言葉合ってるか?)の方が薄いんだって(多分)
という事は、LPGの方がガス漏れを起こした場合、地べたに漏れて、それがそんなに高くない濃度で着火してしまうという事。
危ないなー。

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