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漏斗(ろうと/じょうご)

ブログ | 2012/2/11 22:57
のんびりし過ぎた土曜の午後。次男が近くの公園に行くと言う。その公園は、我が家のある一画と接している住宅団地(戸建ての団地)の公園としてあるもので、小学生が行って遊べるような場所ではなく、実際、そこで次男が最後に遊んだのは一体いつだったろう、思い出せないくらい前のことだ、それほど小さな小さな公園だ。遊具として何があったか思い出してみると、滑り台・鉄棒・シーソー・砂場、くらいだったろうか。

そんな所へ何でまた…、と思うのだが、実は次男の目当ては、砂場。せっせと公園へ行く準備をしている次男の手には、理科で使う磁石や、その他、諸々。そう、砂鉄集めをしようと言うのである。

砂鉄集め。やったよ、やった。自分が小学生の頃にも、やった。次男より2つ上の長男も、場所は別だったが、やった。

思い出すわ、背丈が頭一つ以上も違う友達(同じ学年だが長男は背が低くて前から数えた方が早く友達は背が高くて後ろから数えた方が早いし自転車の大きさなんかタイヤが20インチと26インチだったから親子にすら見えそうなほどの差のある二人だ)と一緒に飛び出して行って、帰って来た時に嬉しそうに集めた砂鉄を見せてくれたが、その時の長男、どうやら磁石と透明の食品パックだけ引っ掴んで家を出て、それらを自転車のカゴに放り込んで行ったのだな、長男にしては意外と思い付きからの行動、意外と行き当たりばったりだわ、と。

先のことなんか殆ど考えてなさそうな次男が、意外と周到な準備をしているから、笑う。先ず磁石でしょ、そして、磁石に付いた砂鉄を取って集めて置いておくための紙(何かの小冊子の表紙)、集めた砂鉄を入れて溜めるための食品カップ(プリンが入っていたカップ)、溜めた砂鉄を入れて持ち帰るための小さなファスナー・バッグ、でしょ、でしょ。さらに、紙からカップ、カップからファスナー・バッグに砂鉄を移すためだそうだが、次男は言った。

「こういうの、貸してください。」

こういうの、って、どういうの。両手で表しているのを見て想像するに、それは「漏斗」ですな。

「ろうと、ね、ろうと。っていうか、じょうご。」

あれ、と思いながら、答えている私。

「貸せるような、じょうご、は、無いよ。」

すると、横に居た長男が「え、じょうご?」

私が「うん、ろうと。」

長男が「え、じょうご、って聞こえた。」

私が「うん、じょうご、だよ、じょうご。」

長男が「ろうと、じゃないの。」

私が「うん、ろうと、のこと。ろうと。」

話しながら、要は私は「ろうと」と「じょうご」が同じようなものだと思っているが、どう違うのか分かっていないよなあ、と考えている。何となくだが、理科で使うのが「ろうと」で、家庭や商店などで普段から使うのが「じょうご」とか、あるいは、もしかしたら、液体を移すのが「ろうと」で、液体以外の砂や粉のような細かいものを移すのが「じょうご」かもしれない、とか、考えている。

どうなんだ?

考えながら、次男には「それっぽいものを作ったらいいんじゃないの?」

それを受けて次男は、せっせと「漏斗」を作り始めたのだった。「ろうと」または「じょうご」を。小冊子の表紙が薄過ぎず厚過ぎず、つるつるとしてしっかりしているので、材料としては最適。これを、くるん、と丸めてステープラーやセロハンテープ等で止めて。

「じゃあ、行ってきます!」

ただ遊びに行けるなら何処にでも、ってな三男も「行く!」と言うので、二人で出かけた。小さな公園へ。

漏斗 [Wikipedia]
http://ja.wikipedia.org/wiki/漏斗

うん、漏斗は漏斗。「ろうと」と言おうが「じょうご」と言おうが、同じものを指しているらしい、そう「こういうの」を。こういうの、ってのは「漏斗」で、漢語「漏斗」の読みは「ろうと」、まるで漏斗で注ぎ込んででもいるように酒を飲む者のことを日本で「上戸」と書いて「じょうご」と言い、それをその「漏斗」に当てて言うこともあり「じょうご」、そんな感じのようです。

玉葱とじゃが芋と薩摩芋

ブログ | 2008/11/21 09:43
長男が台所で、じゃが芋の皮は包丁で剥くが、玉葱の皮は手で剥くんだね、ということを言うので、そこから二人でちょっと植物学的な話になった。急に思い付いたのか「球根だ」と長男は言ったのだが、まさにそうである。大当たり。

記憶を辿りつつ、玉葱とじゃが芋と、ついでに薩摩芋の違いを説明。玉葱は、重なって玉のようになっているが要は葉っぱ。じゃが芋は「塊茎」と言って、塊みたいに大きくなった茎のところを食べるのだ。土の中に入っているけど茎でね、土の中の茎というのは「地下茎」と言って、家の裏に生えていて土の中で繋がっていて皆で抜いたこともある「どくだみ」を覚えているかな、あれと一緒だ。さて、同じ「芋」と言っているものでも、薩摩芋は「塊根」と言って、塊みたいに大きくなった根っこのところを食べるのだ。

本当にそれが合っていたのか気になって、一応、調べてみた。

タマネギ [Wikipedia]
http://ja.wikipedia.org/wiki/タマネギ

ジャガイモ [Wikipedia]
http://ja.wikipedia.org/wiki/じゃが芋

サツマイモ [Wikipedia]
http://ja.wikipedia.org/wiki/サツマイモ

でも、球根の項を見ていたら、子どもでも知っている基本的な根菜類が、まだネタになったなぁ、と思った。里芋(「球茎」)とか、山芋(「担根体」という茎でも根でもない器官だそうだ)とか、蓮根(「根茎」)とか。ちなみに、玉葱は「鱗茎」で。

球根 [Wikipedia]
http://ja.wikipedia.org/wiki/球根
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