福井県福井市03。

ブログ | 2009/4/11 23:59
2009/04/11

 三日目、最終日。今日の目的は、一条谷朝倉遺跡。なんとか九時前にはチェックアウト。

(1)時間が勿体ないので、コンビニで朝食を済ませようとしていたところ、妻がコロプラ内で松屋の牛めしが安くなっているという話題があったと言う。信じて、探して着く。ドライブスルー。いざ頼もうと、掲示されているメニューを見るも、そのような記述が一切ない。仕方なく、豚めしを。驚いたのは、丼としてご飯の上にのせるか、別に分けるかを尋ねられたこと。私はつゆぬき派ではあるが、分けて食べるのもちょっと違うんで、丼で。勿論運転しながら食べづらいというのもある。
 店を出る時に、牛めし300円の幟を見つける。遅い。というか、ドライブスルーのメニューにそのことを記述しておいて欲しかった。

(2)一条谷朝倉氏遺跡資料館へ。ここでは、別の場所にある復元町並との共通券を買う。ベビーカーの貸出をしているのを知っていたので頼む。受付の人、滅多に貸し出さないのか、まず、埃を拭き取っていた。立派な、寝かせることもできるタイプのもの。これが大いに助けになる。なかなか館内でも声を発するので、外に出ては落ち着かせ、資料を見ての繰り返しだったが、妻の姿が視界に入らないと声を発しないことを発見、そのうち寝てしまった。
 ようやく、じっくり落ち着いてみることができた。広い一室だけで、思ったよりも時間がかからなかった。展示内容は満足だが、もうちょっと歴代当主それぞれについての記述が多いと感情移入しやすいかなと。室町の山城時代に城下町があったというのは驚きだが、どういう統治をしていたか、政策は、領民の反応は、なぜ、一向一揆が頻繁に起きたのか、相次ぐ一族の謀反の理由などは知りたかった。室町の、滅亡した一族の話なんで、そういう資料が乏しいのかもしれない。それとも、歴史資料館じゃなく、遺跡の資料館なわけで、求めるものが違うのかも。

(3)次は西山光照寺跡。この寺が福井市内に移転して現在あるのが、福井大仏のある寺。そちらの方には二度ほど訪れたことがあり、朱印も頂いてる。その時以来、元々は一条谷にあったと知り、訪れたいと思っていてようやく叶う。
 大きな石仏が数多くの残されている。その他は池の跡、地下倉庫や溝の跡くらいしかない、観光客も少なく静か。一人だけ、絵を書いている人が居た。風が吹く度桜吹雪が舞う。非常に良い雰囲気で満足。

(4)朝倉氏遺跡入口に、案内板があるのに気づいて停める。下城戸と呼ばれる、谷の入口を塞いだ城壁のようなものだった。実際に、城跡の入口によく目にするような、大きな石で組まれている。

(5)資料館で貰ったパンフレットに、近くに「三体仏」というのがあるらしく探す。探してるうちに、由緒が掲げてある、古そうな神社を見つけるので、ちょっと寄ってみるつもりで、私一人で見に行く。ちょっとのつもりだったが、拝殿、本殿まで少しのぼる。想像以上に立派で驚く。市指定の文化財だった。神社そのものは、950年くらいの歴史があり、朝倉氏よりもずっと古い。朝倉氏は初代から崇敬していた神社とのこと。
 降りる途中に、宮司宅らしきものを見つけ、訪ねてみる。朱印はやっていないとのこと、残念。

(6)神社を出てすぐ、民家の隅に石仏があるのを見つける。これが三体仏なのかわからないが、車を停車させられるほど広い道でもないので、車中から撮る。後でwebで調べたところ、これがパンフレットの地図が示す三体仏で間違いないようだった。

(7)もう昼を過ぎている。昨日見かけた店に入る。朝倉そばという聞いたことのないものを売りにしている。朝倉そばはてんぷらそばのようだ。妻が頼んだ。私は、一条谷そばにした。一条谷そばは、わざわざおろしそばと書いてあったため。平麺でぬるっと弾力のある感覚。

(8)14時頃、ようやくの復元町並へ。GPS付きのガイドを頼めば無料で貸し出してくれる。これは、復元町並から外に出ても使えるそうだ。ただ、16時過ぎまでに返しに来なければならない。
 町並みはすべてが復元されているわけでなく、メインのストリートと、いくつかの民家、武家屋敷。復元されていないところでも、間取りだけ平面で示してある。立体で復元してある民家には中に入れるんだが、変わったことに、どの家も中に井戸がある。外にもある。この、どの家にもそれぞれ井戸があることが特徴らしい。
 色々推定、想像で復元されているところもある。長屋の角の家は、広いし二辺で道路に面しているから、商家という設定にしましたとのこと。それっぽくイメージして作ってある。こうまで、想像で、設定で、作ってみましたっていうのも珍しい気がする。腑に落ちない感じもしないではないが、面白いか。
 復元された武家屋敷、敷地は広いが屋敷はそれに対して広くない。そう感じるのは室町の武家屋敷の復元なんて初めて見るからかもしれない。中ではマネキンが将棋を打ったりしている。なんでも、出土したものの中に将棋があり、酔象という現在では使われていない駒もでてきたということらしく、それに因んでるんだろう。また、土間では絵ハガキなどを売っていたので購入する。
 最後に南入口でビデオを見て外に出る。もう16時前。

(9)ガイドを返さなければならない。昨日も行った唐門へ行き、説明だけ聞いて私一人で返しに行く。戻って妻が言うには、疲れたのでまたの機会に他のを見ようと。それなら、スタンプラリーの景品の引き替えもしたいので、五月上旬にまた来るかと。館跡に庭園跡に瓜割清水、一番見たかった一条谷城跡などなどを。妻がやけにすんなり、福井再訪を承諾するもので、理由を尋ねると秋吉が気に入ったらしい。納得。

(10)後は帰るだけだが、帰る前に、ヨーロッパ軒へ行くことで二人の意見は一致。福井ICから近くて行ったことのない店舗、花堂分店へ。ヨーロッパ軒は店舗ごとでメニューが結構ばらつきがある。この店舗はカツが三種類入っている丼はトリオ丼といい、味噌汁もついている。いつもどおり、ご飯にソースはかけないように頼む。カツにはたっぷりとソースがついているというか、中にソースが入っいて、一口噛んだらズボンにこぼれおちるほど。それでも美味しく頂けた。
 ここも何も言わずとも子供皿を持ってきてくれたり、子供に何度も微笑みかけてくれたりで感じが良かった。

(11)福井ICから乗る。どうせ眠くなる私ではなく、妻の運転。途中、子が騒ぎだしたので、神田パーキングエリアへ寄る。妻はなぜかしきりにソフトクリームが食べたいと言っていたが普通のしかないので、買わずに済む。また、積極的に集めていないドラえもんのスタンプラリーも押しておく。

(12)少し寝たこともあって、私が運転を変わり、続けて伊吹パーキングエリアに寄る。普段、こんなにPAに寄るのを嫌う妻なんだが、よほどソフトクリームが食べたいらしい。だが、残念ながら、ここも普通のものしかなく、結局買わず。また、積極的に集めていないドラえもんのスタンプラリーを押す。なんとこれで、五つ揃ってしまったので、売店の店員に尋ねて出す。何が当たるかは未だに知らない。ちなみに、この女性店員さん、子供が好きらしく、うちの子を抱きたそうな仕草をしたので、レジカウンター越しに渡す。店員さん宅にも小さい子が居るらしく暫く話す。年齢から考えて多分孫だとは思うが。それにしても、子供抱えてるだけで、こんなにも見知らぬ人が笑顔で絡んできてくれることに驚く。赤子は偉大。

 21時過ぎに関ヶ原IC、無事に休日特別割引、千円の恩恵を受ける。珍しく主目的が全て果たせた旅。
一乗谷か。行ったことなかったかな?記憶に無い。
記憶に無いくらいだから多分行った事あってもしっかり見てないはず。
ちゃんと行かねば。
いかり | 2009/04/19 09:41
ITIKAWA
福井市といっても結構奥の方なので、行こうとしなければ通らないと思います。私もずっと前から気になってましたが、今回の旅で初めてでしたから。^^;
いちかわ | 2009/04/19 11:18
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