長崎県南島原市01。

ブログ | 2008/3/11 23:59
2008/03/11

(1)二日目。朝は七時過ぎにホテルを出る。とりあえず、昨日行ったところまで向かうことになる。深江駅から布津新田駅の間くらいまで。
(2)途中、自転車を借りている小涌園へ寄る。やはり、ギアチェンジができないというのは不便なので、変えてもらう。変えてもらい、今度は試乗をする。大丈夫そうだ。
 ポストを撮りながら南へ南へと向かう。途中のコンビニで朝食は済ませる。

(3)08:35頃、深江諏訪神社へ。昨日朱印が頂けなかったので、再度訪問してみる。今度は神職の男性が出てこられた。暫く待ったのち、無事に朱印を頂くことができた。やはり昨日の夕方は留守にしていたとのこと。礼を言って去った後、境内をうろうろしていると、先ほど応対してくれていた男性は車でどこかへ出かけた。出発前の忙しい時に朱印を書いてもらって申し訳なかったなと思いつつ、出発前に頂くことができて良かったと、ほっとした。

(4)踏切を渡りながら沿線を行く。深江駅を過ぎたあたり、ちょうど小さな橋がかかっているところに来た。列車が来たので撮影。あまり良い出来ではない感じだ。特に、珍しいっぽい列車の方が完全に失敗。

(5)09:37、布津新田駅。集落の中にある駅だが、通りには何の案内もなかった。駅名も駅前から見てはわからず、ホームにある駅名票のみ。駅前は舗装されていない。駅反対側は高い。片面ホームと屋根つきの待合所がある簡単なつくり。
 鉄道ファンと思われる老年の男性が私の後に来る。古風なカメラを持っている。私より先に去って行った。

(6)10:35、線路から少し離れて幹線沿いにある、布津郵便局へ。旅行貯金時、局員と少し会話、今、廃線絡みで旅行貯金の人も多いんですよと。尋ねられるまま三重県から来たと言うと驚かれる。先客で居た、四十代女性もいつの間にか会話に加わって、列車がなくなると子供が困ると言った話や、私がこの後、ずっと加津佐まで目指すというと、いいなーついていきたいと、旅をしたそうにしていた。和やかな雰囲気で会話が弾む。風景印は観光地じゃないからとなかった。去り際にはお気をつけてと送り出してもらう。

(7)11:10、布津駅。ここも集落の中にあり、行き違いのできる広い駅。昔は有人駅だったような感じだ。トイレも待合室内に面してあるのだが、あまり、良い状態ではない。駅ノートが設定されており、地元の小学生が島鉄への思いを書いてほしいと張り紙がしてあった。
 ちょうど列車が来て、数人の学生が乗った。

(8)12:44。短いトンネルかと思ったら、単なる橋だった。それでも、ここは有名な撮影スポットになっているのか、橋の上には鉄道ファンらしき人影が二人ほど。もうすぐ列車が来るようで、鉄道ファンは光がどうとかこうとか話してる。すぐに列車はきた。私も適当に撮影。ファン二人は私に声をかけてくれ、少し会話した。だが、私は写真や車体に詳しいわけではないので、そこまで深い話にはならなかった。
 いつのまにか、鉄道ファンではないような、六十代くらいの男性が現れ、私に声をかける。すぐそこの民家に住んでいる方らしく、この橋のあたりはゴミだらけになって非常に困っていると。掃除したいのだが、鉄道会社に止められてるし、鉄道会社も頻繁には掃除してくれないので困っていると。それを鉄道ファンのせいにするっていうわけではなく、逆に、みんながここを撮りに来るのに、ゴミだらけっていうのが気になるといったところのようだ。昼間は乗客も全然乗っていないし、廃線は残念だがやむなしというような話をお聞きすることができた。
 住民の方と話し終え、鉄道ファン二人は次の列車を待ってるようだった。一言挨拶して去る。先を急ぐ。

(9)13:09、堂崎郵便局。新しそうな局。非常に丁寧な五十代くらいの男性局員が応対してくれた。局名印を見せてくれと言っても戸惑われず反応が素早い。風景印はないんですよと奥の方にいた局長らしき方とほぼ同時に言われる。去り際には二人とも立ち上がって送り出してくれた。

(10)13:36、堂崎駅。集落の中にある。海が近いからなのか、駅前のコンクリートに海藻が干しているからか、磯の香りが強い。昔は小学校の跡地だったらしく、堂崎尋常小学校跡という碑がたっている。ホームは片面だけ、向い側は崖になっている。待合所は屋根があるだけ。自転車置き場は広く、トイレもあるが、簡単なつくりだ。中は見ていない。
 駅を一通り撮り終え、13:44。先へ進もうとすると、駅前に海藻を干していた主らしい、おじいさんに声をかけられる。そこから島原鉄道のみならず、さまざまな話をきけた。先は急いでるのだが、こういうのも旅の一つと、聴き続ける。結構な御年だったと思うのだが、お元気な方で、この干してある海藻も海でとってきたとのこと。最後に、長いことたくさん話して足止めして悪かったね、と。記念に一緒に写真を撮った、15:18。一時間半。長いこと話したなあとは思ったが想像以上だ。先を急ぐ。

(11)15:51、ある踏切を撮ってると、すぐ脇にある倉庫に居た年配の女性が声をかけてくる。「もうすぐ、この列車はなくなるんですよね?」「私も毎日この踏切を通ってるが、なくなると寂しくなるんでしょうね」「私も列車の写真を撮っておきたい、どうやったら上手く撮れる?」などなど。暫く会話する。せっかく写真の撮り方を聞いてはくれたが、私ごときでは、列車に向かって、太陽が背中にある時間帯がいいですよくらいしか言えなかった。踏切に番号がふってあるのに気づいていて、気になっていたとのこと。また、どこから来たと尋ねられ、三重県というと、長男が三重県の四日市市に居るとのことで、双方驚く。

(12)16:16、蒲河駅。集落のすぐ側にあるが、ちょっと高い位置にあり、駅の周りは寂しい。ホームのみ、待合所に屋根があるだけ。自転車置場には数台。集落のすぐ近くのわりには寂しい印象の強い駅。西日が強かった。

(13)17:14、有家駅。駅舎、駅員の居る比較的大きな駅。駅前はバスターミナルになっている。四十代くらいの女性駅員からグッズを購入、これは昨日別の駅で売り切れていたもの。良かった。
 ここでようやく気づく。ここに自転車を置いて列車に乗ってホテルまで帰ればいいことに。そうすれば、明日の朝、またここまで列車に乗ってこれば良い。どうしてこんなことが昨日気付かなかったのか。
 というわけで、帰りのきっぷを買い、ついでに駅構内の撮影。対面式の二面のホーム、先に加津佐方面行きの列車が来た。案外乗り込む客が居た。ここはトイレもちゃんとしていた。

 諫早行きの一両編成に乗る。一番後ろからの眺めを撮り続ける。離れていく有家駅のホームの端には、三脚で撮影する人が見えた。
 既に薄暗くなってきてるので、風景もかなりぶれるようになってきた。18:40頃に諦めた。車内は、五人程度の乗客だった。

(14)南島原駅で降りる。ここで昨日買い損ねたグッズを買うため。窓口は閉まっていたが、駅員が居るので尋ねてみると開けてくれ、販売してくれた。
 この駅は宿の最寄駅ではないが、歩いていける距離なので歩いて行く。

(1)19:19、ホテルに着いた。今日も下の食堂で。少し高めだが刺身定食を頼み美味しく頂く。

 二日目終了、今日は五駅訪れた。あと三日で十一駅、このペースじゃ全然間に合わない。これまでの、観光しながら沿線めぐるという作戦から、とりあえず、終着駅まで駅をめぐってしまってから、引き返しながら観光するという作戦に変更することにする。この方法は効率で劣るが、仕方がない。あと、沿線の人々との会話は、程々の時間で楽しむよう気をつけねばならない。
Bruce Aaron | 2017/08/07 05:11
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