【旅】2012/08/05三重県桑名市

ブログ | 2012/8/5 22:51
・石取祭を見たことがないので見てみたい。中でも一斉に叩き始める叩き出しをみたい。
・既に初日の午前零時の叩き出しは終わっている。次は本日、午前二時より叩き出しが行われるらしい。
・公式サイト、パンフレットを見てみるのだが、祭りの説明文章内には、二日目、本楽は午前二時より叩き出しが行われるとあるが、タイムスケジュールでは現れない。だが、ネットを検索してみると、ごく少数だが、本楽の午前二時叩き出しを観たという体験記を見つけることができる。
・自信、確信が持てぬまま、行ってみることにする。まさか、今年だけやらないということもないだろう。

01:10
・桑名市街地へ着く。想像以上に静か。八間通は両脇に屋台が並ぶのだがすべてしまって静まりかえっている。交通規制などもない。とにかく静か。本当にあるんだろうかと何度も不安になる。
・市営駐車場へ。開いてるかどうかわからなかったが、中に入れた。駐車場内、車は十数台はあったが、いずれも無人のよう。
・まだ時間が早いのでカメラの電池を整えたりして準備。
・市営駐車場入口付近の道路に、三台くらい車が泊り、若い連中が降りて何やら話してる。観光客なのだろうかよくわからない。駐車場内には入って来なかった。
・40分頃、もうそろそろ良いだろうと駐車場を後にする。誰も他に駐車場から降りてくる人は居ないし、通りにでても祭りっぽさは感じられない。

01:44
●桑名宗社[三重県桑名市]
・ようやく桑名宗社近くで山車に法被を来た祭りの人たちを見かける。が、割と静か。この時点でも、大丈夫だよな、二時からあるんだよなという気持ちが。
・法被を着た人が多い。あとは、普段着の人は地元の人のような雰囲気。子連れだったり。いずれにしても、明らかな観光客は居ない、というか、わからない。私一人だけ浮いてるかなと心配。
・神社の前の道に、多くの山車が連なっている。静かにその時を待っているようで、ようやく確信が持てた。あとは、祭りを邪魔しないようにしたい。よそ者の私が、何らかのタブーを犯さないように、慎重に周りの様子を伺いながら、且つ、あんまり挙動不審にならないように堂々とするように心がける。
・神社、拝殿内、宮司さんが祭礼を行なっており、その後ろ、各町のトップらしい方々が正装をしてひれ伏している。とても厳粛な雰囲気。なんか近寄りがたい雰囲気があるのだが、地元民らしき普段着の人たち、割と平気で境内に入って行ったりしてるので、私もそれにならって近づいてみてみたりする。
・開始数分前、やはり圧倒的に祭りの人が多く、観光客はほとんど居ない。神社前はスカスカ。スカスカすぎて、本当は居たら行けない場所だったりするのかとおもいきや、そうでもないらしい。立ち入ってはいけないエリアとかも特にないようだし、山車をたまに撮ってる人もいるんで、まあ、撮ってもよさそう。こういう感じでさぐりさぐり。
・一分を切ると、どこからか、「あと一分、あと一分」との掛け声が。

02:00
◎石取祭[三重県桑名市]
・太鼓の音が聞こえたかと思うと、周りから一斉に鐘と太鼓の音が鳴り響く。確かにうるさい、が、轟音というほどにも感じなかった。この頃になると、普段着の人もちらほら、でも、雰囲気としては地元の人のような気がする。写真やビデオを撮ってたりしてる。私もそれに混ざる。明らかに観光客かなというのは、私を含めても10人居るかどうか。
・交通規制などが行われてないので、車が入り込んできたりして、追い返されたりしている。
・何しろ観光向けに行われていない。なんの説明があるわけでもない。時間が深夜ということもあるが、これを観光にしようという気はさらさらないという事なのだろう。
・山車は打ち鳴らしてはいるが、動いては居ない。だが、気づいたら神社前に並んでいた山車の列は居なくなっていた。町内をこのまま、今から練り歩くらしい。
・青銅鳥居の前の三台は動かない。長い間打ち鳴らしていた。爆音だが、リズムがあり、それが心地良い。慣れていれば寝れないこともないかと、納得できた。
・桑名宗社、境内へもう一度入り、参拝はしておくことにする。山車が神社を対象として打ち鳴らしてるわけだから、境内へ入っていって大丈夫なのか。周りの人の動き見ると、大丈夫なようだ。参拝する。
・いよいよ青銅鳥居の前の三台も動き出し、三台とも南の方へ行った。私は追うことなく見送る。
・八間通に出ると、遠くに山車が見える。本当に、山車の周りだけうるさく、人が集まっているのだが、それ以外の場所は人が居ないし暗い。

02:45
・今日も仕事なので帰ることにする。駐車場は相変わらず真っ暗。気のせいか車の台数が減った気がしないでもないが、多分気のせい。
・駐車場から桑名市街、幹線道路を一車線潰して山車が居たのを観たが、それも一箇所のみ。ほかは交通規制などは全く行われていない。知らない人が、見たら、こんな夜中に山車が轟音で練り歩いてたらかなりの違和感ではないか。

・行ってみてわかったこと。タイムスケジュールに載ってないことからもわかるように、本楽午前二時の叩き出しは、観光客向けではない。だが、観に行っても怒られるものでもない。ということがわかった。駐車場も公には開放しているわけじゃないようなので、本当は停めたらいけないのかもしれない。そのへんはごめんなさい。
・こんなに有名な祭りなのに、観光客を意識してない行われ方、却って好感が持てた。地元民の方々一生懸命されているところを、よそ者がちょっと見せてねって感じで、邪魔しないようにこっそり見てるくらいでいいんだろうなと感じた。
・念の為注意だが、私が観たのは、石取祭全体の中の、一時間にも満たない部分ということ。それでも、こんな個性的な祭りは誇れると思うし、見られて良かった。一度は観に、聞きに来られても良いと思う。午前二時から思いっきり騒ぎまくるという、普段じゃ考えられない、常識を覆す現象を体感できたのは面白かった。
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