2011/11/12青森県十和田市。

ブログ | 2011/11/12 06:11
 05:15頃。自然に目が覚めるが、まだ外は暗い。効率よく沿線を歩くには、日の出くらいに、柳沢駅に着いているのが無駄がない。素早く日の出時刻を調べると、やはり始発列車に乗るくらいが丁度良いらしい。二度寝はできない。
 05:45。準備を整え、出発。昨日と違って大荷物はホテルに置きっぱなしにしておける。ロビーにはこんな時間でも数人居た。
 既に右足のスジが痛い。全然回復してないわけじゃないが、あまり回復していない。こんなことじゃ、ダメだ、痩せないとと強く思う。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・十和田市駅[青森県十和田市](1)
 多分昨日居た丁寧な二十代駅員、そのままだった。窓口へ行くと、他の駅員と何か話しながら一日乗車券を用意して渡してくれた。いや、私、まだ何も言ってないし、昨日も別に一日乗車券が欲しいと伝えたわけじゃないんだけど。まあ、合ってる。見事。ハサミを入れて渡してくれる。
 入線している列車、一番前左側に座る。割と時間に余裕が無かった。
 鉄道ファンらしい五十代男性、ビデオカメラを撮り始める。車内はがらがら。

★列車(十和田市~柳沢)
 二両、四人くらい。先ほどの鉄道ファンは立っている。三駅くらい進んだところでビデオ撮影はやめてしまった。
 昨日と同じく、私は車窓をあまり見ないようにしておく。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・柳沢駅[青森県上北郡六戸町](2)
 昨日の続き、スタート。旅に出る前、あれだけ心配していた寒さだが、ちょっと肌寒い程度、これから気温が上がってくることを考えれば大丈夫。空気が良い。

★徒歩(柳沢~七百)
 電車と一緒に撮れそうなポストがあったが、電車が通るにはまだまだかかりそうだったので諦める。
 未舗装の道を歩く。車は通らず静か。ポニーが居たり、楽しかった。
 七百駅近くになんとなくポストがありそうな気がした。予想通りあった。ちょうど列車が来たため、ポストと列車写真撮影果たす。
 七百駅に着く直前、車に乗った五十代男性に、
「今日の最初の特別列車の、回送って、何時にここ(七百駅)を出るか知ってる?」
と、聞かれる。特別な列車が今日は走ることは知ってたので、ダイヤのメモを見て16時半くらいにここを出るのが回送にあたるのかと思ってわからないまま答える。どうやらそうじゃなくて、九時前に本日最初の特別編成が、十和田市駅から出発するようだが、それがここから十和田市駅へ向かう時刻を知りたいということだった。当然手に負えないくらい高度な質問だったので、力になれずすみませんと謝る。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・七百駅[青森県上北郡六戸町](3)
 列車行き違い可能の、車庫駅だった。鉄道ファンが一人、駅舎を撮っていたが、そのうち歩いてどこかへ行ってしまった。気づけば、周りには数人鉄道ファンが居た。
 駅舎はちゃんとしたつくりで、今は無人駅だが、昔は有人駅だったようにも感じる。
 停車している珍しいと思われる車両とか、貨車を撮る。

★徒歩(七百~古里)
 駅前で話しかけられたことがきっかけで、特別列車に乗るかどうか思案する。私の旅の主目的は、
・沿線を歩き倒す、全踏切と通って撮影、全駅舎とホーム撮影。
・廃線区間を乗車し、撮影する。
なので、特別列車に乗ることは必ずしもしなければいけないとも思っていなかった。が、折角、今日一日乗車券買っていることだし、タダみたいなもんなら乗ってしまった方がいのだろうか、全く興味がないというわけでもないし、などと考える。残された時間は今日一日と明日の午前中。できればしたい副目的といえるものは、
・なんか十和田市駅で今日、明日と十和田観光電鉄に関するイベントがあるので観てみる。
特別列車はどうやら、3タイプ(三編成)運行されるようだ。これらに一度ずつ乗って、かつ、沿線を歩いて撮影というのは何とかできそうに思えてきた。乗車しながら撮影は最悪、明日帰る時にする、イベントも明日帰る前に少し見れればいいだろうと。
 そんなことを考えながら、地図には乗っていない未舗装の道が沿線に続いていることに気づく。交通量の多い一般道の歩道を歩いてるのは気分的にきついので、一か八か、林の中を歩いて行く。道が途切れるかと何度も心配になったが、なんとか、次の踏切まで続いていた。
 一般道路、しっかりした歩道を歩く。交通量は多く、空気は良くない。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・古里駅[青森県上北郡六戸町](4)
 これまでの造りと同じ。ああ、こういう駅ばかりなのかなと少々残念に思う。待合室に一人鉄道ファン。
 駅舎など撮影していると、名古屋ナンバーの二人組が来た。駅舎撮影などをしているので、当然鉄道ファンなんだろう。
 古里駅という名に似合わず、側を走る道路の交通量は多く、周りものどかと言い切れるような風景ではない。

★徒歩(古里~三農校前)
 足がかなりきている。舗装された長い長い直線道路が恨めしく見えてくる。
 時間的に、七百駅の男性が言っていた、特別列車の回送があるとしたらこれくらいの時間だろうと、適当に撮影しようと暫く待つ。結果、普通の二両編成の列車が来た。おかしいな、特別列車はもう十和田市駅に居るのだろうかと思う。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・三農校前駅[青森県上北郡六戸町](5)
 学校の前のようだが、その学校には土曜日でもひっきりなしに車が出入りする。駅舎撮影に気を遣った。道路の交通量も変わらず多い。
 携帯カメラが壊れかける。真っ黒で映らず、少し叩いてなおった。
 駅舎の造りがこれまでと少し違う。屋根付きのベンチ、ホームへの入り口が二箇所。自販機がある。
 時間から判断して、ここで一旦沿線歩きを中断して、特別列車に乗ることにする。
 次の高清水駅までの踏切は、この駅のすぐ側の踏切と、高清水駅そばの踏切の二つだけのようなので、先にこの駅そばの踏切を撮っておく。沿線歩きは高清水駅から再開することができそうだ。
 カメラの電池が切れて交換。いいタイミング。
 特別列車のつもりが、普通の二両編成が来て戸惑う。戸惑いながらも仕方ないので乗車。

★列車(三農校前~七百)
 特別列車の案内を携帯から確認する。ようやくわかった。今乗っている、フツーの列車の型番と一致している。七百駅からの特別列車に乗るための、臨時列車という位置付けだったということ。なんだ。
 車掌が来たのは驚いた。
 子供がちょろちょろ、鉄道ファンに珍しい女性カメラマンが居た。七百駅でこの列車は終わりの筈だが、案内放送は通常のもの。次は柳沢という放送すら入った。当然みんな降りたのだが、あまりにも通常通りだったので、この先三沢まで行くんじゃないだろうかと思った。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・七百駅[青森県上北郡六戸町](3)
 さっき乗ってた列車は、暫く進むとポイント切り替え、待避線へ入っていった。代わりに、明らかに特別っぽい列車が入線してくる。大勢の鉄道ファンが居て撮っている。
 まあ、それでも、思ってたより混んでいるというわけではなかった。

★列車(七百~三沢)
 概ね普通の鉄道ファンばかりだが、一人鬱陶しいのが居た。秋本と名付けたそいつは、自分が荷物を置いたまま空席にしていた場所近くで、撮影していた別の鉄道ファンを無言で手で払いのけて、荷物をガサゴソしだした。無言で払いのけられたそのファンはちょっとびっくりしていたようだった。これが秋本を注目するきっかけになった。
 秋本はすぐに、二両編成しかない連結部でしゃがんでカメラを長い間構えだした。当然、他のファンは車両同士を行き来したいのだが、秋本がカメラを構えてるので、無理に通ろうとするものは居ない。いい加減しびれをきらして、何とか横をまたいで行こうとしたファン、秋本の体に少し触れたがために、秋本は振り返ってむっとした表情をする。なんて勝手な。
 そもそも秋本が、何を長いこと狙ってるんだろうと思ったら、私のすぐ側に、小さな子供と若い母親の二人が座っていた。どうも、レンズの向きを見るとその親子連れを狙ってるらしい。私はよくわからないが、こういう被写体にするのって、勝手にしちゃっていいんだろうか。秋本、三十代くらいだったと思うが。残念な人。
 他は驚くほどマナーが良いというか、前方につったって視界を遮るようなファンはおらず、みんな距離をとりあって前を眺めていた。美しい光景。
 ひ孫とおじいさんくらいの乗客、最初、純粋に移動に使ってるんだろうかと思ったが、やっぱり記念乗車だったようだ。おじいさん、車掌に声をかけて、車内券を買ってた。これをきっかけに、他のファンも車内券を記念として購入し始めたようだった。私はタイミングを逸してしまった。
 沿線のカメラマンの数はすごかった。色んな所から狙ってて面白かった。
 大曲駅で数人降りた。撮影スポットがあるのだろうか。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・三沢駅[青森県三沢市](6)
 みんな撮影している。私も撮る。車掌がホームに居たので、車内券を記念に売ってもらえないか尋ねると快く応じて貰えた。大曲から三沢間のを購入、パチパチと穴を開けていた。普段ワンマン運転ばかりだろうから多分貴重。
 折り返すわけだが、ここ、三沢駅から初めて乗ってくるファンも当然多い。乗ってきた人達はほぼみんな折り返していく。なので、車内はちょっと増えた。

★列車(三沢~高清水)
 車掌が記念乗車券まだもらっていない方?というように回ってきた。もらってないのでもらう。周りの人もほとんどもらってないようだった。
 車両の解説のアナウンスがあった。
 今回は先頭車両でかぶりついて前を見ている人が居た。まあ、これがよく見る光景。
 乗客増えたと言っても、座ろうと思えば座れる程度。
 この編成はこのまま十和田市駅まで行って、折り返して七百駅まで戻って終わりとなるが、私はもう乗車という目的を果たしたので、高清水駅で降りて沿線歩きを再開する。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・高清水駅[青森県十和田市](7)
 私の他にも数人降りた。私が降りた場所から、車掌まで遠かったのだが、一日乗車券を見せると、見えたようで納得したようだった。
 仕事の電話がかかってきて現実に引き戻される。耐える。
 待合室はやや大きく感じる。駅周りの花が綺麗。
 沿線歩きというが、厳密にはさっきの三農校前駅からここ高清水駅までは歩いていない。高清水駅そばの踏切を撮影。
 すぐ側にオレンジハートというコンビニがある。別に腹が減ったわけではないが、ちょうどトイレを借りたかった。手作りっぽいおにぎりが売っていたので、まあまあ高かったが二つ買う。
 ちょうどコンビニから出た頃に、さっきの特別列車がもう十和田市駅から折り返しでもう来てた。慌ててポストと一緒に撮ることができた。

★徒歩(高清水~北里大学前)
 さっき買ったおにぎりを歩きながら食べる。
 ちょっと前に、親子連れが民家から出てきた。子供は相当小さいのだが、その親子連れに追いつけないどころか、どんどん離されてショック。足は相当痛い。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・北里大学前駅[青森県十和田市](8)
 携帯カメラ、やはり真っ黒になり不調、叩いてなおす。
 ホームの先にカメラ機材をスタンバイしている鉄道ファンや、独り言しんがらうろうろしている人も居て怖かった。車お構いなしに車道に出ていて、こういう人が鉄道ファンの評判を下げるんだろうなと残念に思う。
 長いベンチ、屋根はあるが待合室ではない。自販機がある。すぐそばは交差点になっているが、信号が無い割に交通量が多く見ていて危なっかしい。
 どこからか撮り鉄さん達が集まってくる。特別列車が十和田市へ向けて来る時間になっていた。これに乗って一度十和田市まで行くことにする。足もかなりきてるので。
 いよいよ特別列車が来た、と思ったら停車せずに通過してしまった。そうか、しまった、この列車は途中駅は通過するんだと気づいてがっかり。やられた。

★徒歩(北里大学前~工業高校前)
 足は痛いが先を急ぐ。
 ちょっと前方に先ほどとは多分違う親子連れが歩いている。微妙な速度で、後ろを歩いている私に遠慮してか端に寄って、抜かして欲しそうにみえた。仕方なくがんばって歩みを速めて追い抜いた。ら、親子連れは右へ曲がった。すごく疲れた。
 次の駅は近いようなので助かった。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・工業高校前駅[青森県十和田市](9)
 なぜか遮断機がない歩行者専用の踏切があり、そこが駅の出入口になっている。
 ベンチタイプ、高校生が使うからか、ゴミが多い。
 五十代くらいの男性鉄道ファンが一人、十和田市方面の列車が来て乗って行った。私も次の駅まで踏切がなさそうなので、乗ろうかと思った。だが、駅入り口の踏切をまだ撮ってないことを直前で思い出し、やめた。
 やはり歩くことに。

★徒歩(工業高校前~ひがし野団地)
 歩き出してすぐ、次の駅が見えることに気付いた。驚いた。
 線路南側の道路、水路沿い、桜はもちろん咲いてないが気持よく歩く。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・ひがし野団地駅[青森県十和田市](10)
 さっきの駅と似ている、歩行者専用通路が駅の出入口。その踏切で写真を待っているファンが一人、ホームには数人の客、三沢方面の列車へ乗って行った。
 ベンチが小さく、これまでの駅の中で一番簡易な印象を受ける。

★徒歩(ひがし野団地~十和田市)
 辛い。足が痛い。
 線路南側の道路、直線で、ゴールの十和田市駅の駅ビルが見える。見えるが遠い。ちっとも近くならない。普通に歩いている若い女性に追い越される。
 ようやく駅に着いた。水路にカメラを落として一生懸命取ろうとしている男性が居た。多分鉄道ファンなのだろう。その後どうなったかは知らない。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・十和田市駅[青森県十和田市](1)
 先ほど乗れなかった、貴重な列車が、ファンが撮影できるように停車していた。私も何枚か撮る。
 最初に現金を八千円使ってしまったため、困ったと妻に言ってたら、郵便局に入れといてやるというので、期待して郵便局へ行った。が、入ってなかった。電話して聞くと、まだだと言う。なかなか都合よくATMが空いてる時間に、ここに居られるとは限らないので、その旨伝えておく。
 駅窓口で、記念きっぷを買おうとしたら、既に買っていたものだった。気づけて良かった。
 特別列車が七百駅まで帰るにはまだ随分時間がある。三沢駅を往復できそうなので、乗ることにする。この乗車で、主目的の一つ、乗車しながら撮影を行うことにする。
 足はとてもつかれていて、座りたかったが、改札口で立って待つ。理由は、最初に入って、列車の一番後ろの場所が欲しかったため。
 列車入線、無事に一番後ろに立って待つ。

★列車(十和田市~三沢)
 最後部から線路を連続で撮影し続ける。七百駅辺りでデジカメの電池が切れそうになったので交換、ちょっと手間取ったため、七百駅を少し出た区間を撮り損ねる。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・三沢駅[青森県三沢市](6)
 駅構内の撮影をする。改札の駅員が待っていたが、まだ後ろに鉄道ファンが居るのを確認していたので、撮りたいだけ撮る。
 改札を一度出て、折り返しの改札が始まってまた入る。急いでまた一番後ろに立つ。

★列車(三沢~十和田市)
 三沢駅からの線路の端を撮り始め、大曲駅で終える。
 前の車両に移り、今度は七百駅手前からの撮れなかった区間を暫く撮影する。
 主目的を達成し、安心してうとうとする。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・十和田市駅[青森県十和田市](1)
 妻が郵便局へお金を入れたと連絡をくれたので金をおろす。
 郵便局前のポストと、停車中の特別列車が一緒に入らないかと試行錯誤して撮影。
 電鉄イベントすいていたので、ひと通り回ってみる。グッズ売り場もすいていたので、興味がある記念品をいくつか買う。領収書は上の窓口で発行してもらわないとならないということで、窓口で発行してもらいに行く。
 特別列車に乗る。

★列車(十和田市~七百)
 客車一両だけだが、随分余裕。なぜか後ろの方で立っているファンが多い。 ロングシート左側に着席。車窓からは、明らかに珍しい列車だとわかるのか、鉄道ファンじゃないような方も注目しているように思えた。勿論、沿線の撮り鉄さんの数はすごい。
 車内放送では臨時急行と言った気がする。終点の七百駅まで止まらない。それ以外は、紹介の放送などもなく、あっという間に七百駅。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・七百駅[青森県十和田市](3)
 特別列車が車庫へ運ばれる様などをファン達みんなで見送る。
 ここから、十和田市方面への臨時列車や、三沢方面への列車が着くには随分時間がある。その間ファン達はホームで過ごしていた。
 私は本当はホームで待つのではなく、近隣を散歩したいところなのだが、足が死んでいてそんな元気がなかった。
 ホームには臨時列車の運転士がファンと何やらにこやかに話してらっしゃる。出発までの時間は暇なのかもしれない。車掌も特に何もすることないように見えた。
 誰かが煙草吸ってて臭いのだが、ホームにちゃんと灰皿が設置してあるので仕方ない。
 日が暮れてきて寒くなってきた。この駅のホームに、こんなにたくさんの人が居るというのはそうそうあることじゃないんやろうなと思う。

★列車(七百~三沢)
 学生などで割と混んでいる。右側のドアの側に立つ。吐く息でガラスが曇る。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・三沢駅[青森県三沢市](3)
 駅ホームも撮影済み、すぐに改札を出るが、ホームに残って撮影しているファンも居た。
 駅を出て少し歩き、温泉を目指す。

●小牧温泉・元湯[青森県三沢市](11)
 すぐ側の大きなリゾートホテルが経営しているらしいが、地方の温泉のような、大衆的な雰囲気。受付の女性は感じが良い。300円。
 全体的に古い印象。湯船は内湯、大きなものが一つ、熱い。シャンプー、ボディソープが付いていて、脱衣所にはドライヤーも無料。入浴料から言えば凄いこと。
 さっぱり、温まる。

◆三沢駅そば[青森県三沢市](3)
 行きに是非寄りたいと思っていた駅のそば屋へ。カウンターとテーブル席だが店内は狭い。食券で買う。
 店員は六十代くらいのおばちゃん店員お一人。客は高校生と常連ぽい男性一人客が数人。おばちゃんと喋りながらくつろいでいる客も居る。
 天ぷらそば(320円)…とても早い。青のりの香りがいい。ダシは美味しい。十分満足。
 替え玉と店内に表記があるので、替え玉ができるか尋ねる。うどんでも可能とのこと、券売機で購入しお願いする。
 替え玉(うどん)(120円)…うどん玉を入れて終わりかとおもいきや、上からねぎにのりに、天ぷらまで入れてくれた。新しい一品ができあがった。驚いて、替え玉なのに、こんなにしてくれるの?かと尋ねると、
「天ぷらは少し余りがあったからサービスしといた」
とのこと。尋ねないと言わないとはさり気ない。
 他の客が帰り、私一人になるとおばちゃんが、
「三沢に泊まり?」
「新幹線ができてお客さんが随分減った」
「廃線は本当に寂しいことだ」
「店はここがバスターミナルになるので続く」
等々、忙しそうに動かれながらも暫く会話する。明日の昼帰る時にまた寄らせてもらうと言って店を後にする。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・三沢駅[青森県三沢市](3)
 ぼんやりとベンチに座り、駅構内を眺める。出発十分前に改札が始まる。

★列車(三沢~十和田市)
 ロングシートの左側に座る。すっかり日もくれており、特に何をする目的もない。当然寝てしまう。手に持っていた携帯電話を床に落として目を覚ますほど寝る。
 客は途中駅で降りていく。地元客がほとんどのようだった。

■十和田観光電鉄・十和田観光電鉄線・十和田市駅[青森県十和田市](1)
 改札の駅員、私が見せたフリー券の日付をしっかりと目で追って確認していた。
 宿の途中にある、昨日寄ったスーパーへ。三沢駅の待合室で見掛けた長髪の男性が居た。
 リュックを持っていたのでスーパー袋は買わずに済む。

20:00
▼スマイルホテル十和田[青森県十和田市](12)
 ベッドの上に脱いだ浴衣や、風呂桶にかけておいたバスタオルがそのままでなんだか落ち着く。そのかわり、ゴミ箱だけは綺麗になっていることに気づく。
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